キラリホスティング・サーバーマニュアル

by kirari.com - 2001.2.20



― 目次 ―



1. はじめに

    この度はキラリホスティングをお選びいただき、誠にありがとうございます。このマニュアルはレンタルサーバーをご利用のお客様に提供しているものです。サーバーやメールに関する初歩的な事項を解説しています。是非ご活用ください。また、更に詳しい情報の検索方法及び弊社のサポートのご利用についても解説しています。

    この文書には画像は含まれておりません。ブラウザのメニューで「ファイル>名前をつけて保存」をご利用いただければ、パソコンに容易に保存できます。また、印刷にも最適化されていますので、ハードコピーも容易に作成できます。是非オフラインでもご活用ください。



2. メールの設定方法

    キラリホスティングのプランはすべてPOP3式のメールアカウントと、SMTP式の送信サーバーがついてきます。どの一般的なメールソフト(メールクライアントとも言います)でもサポートしている形式です。


― メールの受信方法 ―

    1. サーバーに接続する。このときに必要な情報は「サーバー名」。
    2. 認証を行う。このときに必要な情報は「ユーザ名」と「パスワード」。
    3. サーバーからメールソフトにメールをダウンロードする。

    受信の再には基本的に3つの情報が必要です。この情報さえあれば、あとはメールソフトの指示に従って適切な個所に情報をご記入いただければ問題はございません。

    独自ドメイン名をご利用の場合、サーバー名にはドメイン名がそのまま使用できるか、mail.domain.com や pop.domain.com などのmail. + ドメイン名といったかたちが主流です。ユーザ名はメールアドレスの @ マークの前の部分と同じ場合がほとんどですが、場合によっては異なります。 パスワードは半角英数文字で、大文字小文字が区別されますのでご注意ください。


― メールの送信方法 ―

    送信は単純にメール送信サーバー(SMTPサーバー)にメールを送るだけで可能ですが、これだけですと他者の無差別大量メール送信に悪用される可能性があるため、大半の送信サーバーには何らかのセキュリティー規制がなされています。弊社の送信サーバーは、返信アドレスと送信サーバーのドメイン名の一致を確認します。従って、メールアドレスのドメイン名以外のドメイン名ではメール送信はできません(例えば、プロバイダのメールを弊社の送信サーバーで送信することはできません)。


― Outlook Express 5 設定方法 ―

    1. メインメニューの「ツール」を開きます。
    2. その中の「アカウント」をクリックします。
    3. 「インターネットアカウント」の画面が出てきます。その中で「追加」をクリックし、「メール」をクリックします。
    4. その後は「インターネット接続ウイザード」が開始されますので、指示にしたがって必要な情報をご記入ください。
    5. 作業完了後に、問題なく送受信できれば設定は終了です。

    Outlookのヘルプもご活用ください。F1キー、およびメニューからアクセスできます。アカウントの追加についてはヘルプの目次の「Outlook 入門」をご参照ください。



3. ファイルのアップロード方法 (FTP)

    レンタルサーバーにホームページを移すことをアップロードといい、それをFTPという方法で行います。FTPは、専用のソフトを利用して簡単に行えます。メールやFTPの設定方法などもソフトによって全く異なりますので、可能な限りソフトウエアのヘルプ、及びカスタマーサポートをご利用頂きますようお願い申し上げます。

    一応、下にフリーウエアの高性能FTPソフトへのリンクを提供します。よろしかったらご利用ください。


    上のソフトにかんする質問はヘルプ機能、及び作成者に直接お問い合わせください。弊社が提供するFTP先のホスト名、及びログインのためのユーザとパスワードの情報さえあれば、どのソフトでもFTP接続は可能です。

    尚、Fプランの場合、アップロード先のメインフォルダはリンクとなっています。これはFTPソフトによっては表示されない場合があります。 FFFTPは表示確認済みですので、Fプランのお客様は FFFTPをご利用ください。



4. CGIのインストール方法

    大人気のカウンター、掲示板はCGI (Common Gateway Interface)という技術を利用してホームページに組みこむことができます。ただし、初心者にはかなり難しい作業でもございます。試行錯誤をかさね、時間をかけてインストールすることになるかと思われますので、インストールがどうしても難しい場合や時間が許さない場合などは、是非インストール代行サービスをご利用ください。

    弊社のサーバーは標準的な設定を行っておりますので、特にサーバーによる特殊な規制などはございません。しかしながら、CGIというのは多くの技術が混合する環境に設置されるため、各技術の相性、設定、バージョンなどによってスクリプトに予期せぬ不都合をもたらします。よって、全てのスクリプトが全てのサーバー環境において容易にインストール可能かといいますと、そうではありません。古いスクリプトがサーバー側のアップグレードによって互換性を失う場合(互換性を失う場合はセキュリティー問題の解決のための大事な訂正も多いです)や、作成者が利用していた環境との相違点による問題、言語の違いによる不都合など、初心者には修正が困難な問題が非常に多いです。

    CGIに関しましては、サーバーなどに関する質問にはお答えできますが、個々のCGIに関する質問、インストール方法などといった情報は有料となる場合がございます。CGIをトラブルシューティングするためにはスクリプト自体の機能や仕組みを理解する必要があり、これには技術と時間を要するために無料サポートでは提供できませんのでご了承下さい。なるべくCGI配布元のサポートなどをご利用いただければ幸いです。(また、CGIを選ぶ上でもそのサポート体制を確認するとよいでしょう。)

    一般的なCGIトラブルの原因をまとめてみました:


    1. 権限の設定: 基本的に「.cgi」は755に、 「.dat」は666に設定する必要があります。その他、そのCGIに従って権限を設定してください。

    2. 設定ミス: カウンターでも掲示板でも、大抵はファイルを開き、いくつかの設定を行わないといけません。ファイルを開くときは、ワードプロセッサではなく、テキストエディタで編集を行ってください。Windowsの場合は、アクセサリのなかのNotepadがそうです。ファイルをひらき、パスやドメイン名などを記入する必要があります。

    3. アップロードミス: アップロード(FTP)するときは、ASCII形式でアップロードしてください。バイナリ―という形式でCGIファイルをアップロードしますと、エラーがおきます。

    4. バグ: これは実はめずらしくありません。特に機能が多彩なCGIを検索して、結果が多数出た場合、すべてが完成したテスト済みのCGIとは限りません。バグがあったり、設定方法が難しかったり、いろいろCGI自体に問題があったりします。なるべくインストールを試みるまえに、説明を読み、できれば動いているサンプルなどを提示してあるかどうか確認しましょう。

    5. HTMLファイルが表示されない: 弊社のサーバーは、既在のcgi-bin もしくは cgibin フォルダにCGIをインストールするようにお願いしています。しかしながら、セキュリティー上の問題で、これらのフォルダから直接HTMLファイルを表示することはできません。この場合は、ホームページのあるフォルダにフォルダを作成し、そこにHTMLファイルをいれ、そしてCGIの設定をそれに合わせて調整してください。これは非常に一般的なセキュリティー制限であり、ほとんどの場合はこれで上手く動きます。

    お使いのプランの場合、CGIファイルが存在するフォルダのパーミッション(権限)を777に設定しないでください。セキュリティー上、これは規制されています。スクリプトのインストール方法に777を利用するように記載してある場合は、755に設定するようにお願いします。この設定で正常にCGIが動作するようにサーバーが調整してあります。よろしくお願いします。

    また、プランによってはCGI専用フォルダを利用しなくても、ホームページと同じフォルダにインストールが可能のようです。しかしながら、これらの動作保証はおこなっておりません。また、セキュリティーが弱い、実行速度が遅い、サーバーへの負担が増すなどといった難点がございます。なるべくCGI専用フォルダにインストールして下さいますようお願い申し上げます。



5. SSIの設定方法

    SSIを利用することで、直接HTMLにプログラムやコマンドを組み込めることができます。 お使いのプランの場合、ファイルの拡張子を .html から .shtml に変更するだけで、SSIは実行されます。それ以外のプランでは、以下のステップを行ってください:


    1. テキストエディタを開き、以下の内容をいれて「.htaccess」という名前で保存してください:

      AddHandler server-parsed .shtml
      AddTypetext/html shtml

    2. SSIを含むHTMLファイルの拡張子を .html もしくは .htm から .shtml に変更してください。

    3. SSIを含むHTMLファイルと同じフォルダに、「.htaccess」を一緒にアップロードしてください。

    以上でSSIは実行されます。



6. 更に詳しい情報の検索方法

    インターネットは情報の宝庫です。しかし、その情報は整理されていませんので必要な情報が見つかるかどうかは頼れる検索エンジンにかかっています。現在、もっとも性能のいい検索エンジンとして人気が高まっているのが http://google.com/ です。 キーワードの登場個所が表示される点が非常に便利です。

    ネットを検索する場合、とにかくキーワードがすべてです。一つのキーワードで検索がうまくいかない場合は、複数のキーワードを試し、そのなかでも組み合わせを変えたり、フレーズを変更するなどして検索結果を操作しましょう。また、的確な結果が一つでも出た場合は、その結果と似たページを検索できるようにそのなかから新たなキーワードを探して見るとよいでしょう。それでも検索がうまくいかない場合は、検索エンジンを変更してみましょう。http://goo.ne.jp/http://www.infoseek.co.jp/http://www.excite.co.jp/http://www.yahoo.co.jp/ なども時間が許す限りお試しください。

    ネット上の情報量からすれば、情報がないのではなく、みつからないと考えたほうがよいでしょう。検索する場合は、その件ににどれだけの時間を費やすかどうかが重要な決断であると思われます。ネット経験を重ねるにつれ、以前検索したときには見つからなかった内容が、後からまったく偶然に見つかったというケースがどれだけ多いかに気付くかと思われます。とにかくほればでてくる!それが現在のインターネットです。



7. 弊社のサポート窓口について


― お問い合わせについて ―

    キラリホスティング では初心者にも安心してご利用いただけますよう、サポートには常に力を入れております。ホームページ、メール、CGI環境などについての一般的なご質問・ご相談に喜んでお答えさせて頂いておりますので、お気軽にご連絡ください。

    尚、技術的な支援に関しましては弊社においても限界がございます。ページの最後にあります「テクニカルサポートの範囲について」をご参照ください。


― メールによるお問い合わせ ―

    メールは常時受け付けておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。営業時間外・休日でもできる限りメールの返信は行っております。

       契約前のご質問・ご相談: mailto:kirari@kirari.jp
       テクニカルサポート: mailto:support@kirari.jp
       お支払いについて:mailto:bill@kirari.jp

    既にご契約のお客様は、必ずドメイン名、プラン名をご記入ください。

    CGI 等の技術的サポートの場合は、必ず上記の情報に加え、設置URL、表示URL、エラーの詳細もご記入ください。

    より速やかな対応を実現するためにご協力ください。


― 電話によるお問い合わせ ―

    キラリホスティングではお電話でもサポートを受け付けています。サービスに関するお問い合わせや、簡単なご質問・ご相談などであればお気軽にお問い合わせください。


午前10時から正午まで、午後1時から5時まで (土日・祝日を除く)

011−668−6551


    尚、ネットワークセンター及びサーバー技術者の電話番号ではございませんので、サーバー障害だと思われる場合はお電話を頂いても対応できませんのでお控え頂けますようお願い申し上げます。また、テクニカルサポートも緊急連絡でない場合はメールをご利用ください。

    ※ 営業時間外の場合はメールにてご連絡ください。


― 郵送先 ―

    JPドメイン名取得の際に必要な書類や、ホームページ作成用の資料など、電子メールで送信できないものはすべて下の住所へご郵送ください。

        〒063−0051
        札幌市西区宮の沢1条1丁目6-17-203 

        キラリ・
    ドットコム


― テクニカルサポートの範囲について ―

    インターネットの技術範囲は膨大です。パソコン上での関連ソフト、メールやFTPの設定、サーバー上での環境、CGI設置、データベース技術、さらには実際にホームページの作成に関わるHTML単語、JavaScript、スタイルシートなどの幅広い技術があります。そのため、すべての技術に対するサポート、教育には残念ながら限界がございます。

    しかしながら、同時にインターネットは情報の宝庫です。専門的な情報はネット上の専門サイト、ニュースグループ、メーリングリスト、掲示板、検索エンジンなどに大量に蓄積されています。また、書籍や雑誌も貴重な情報源となります。市販のソフトウェアにはその製品のヘルプやサポート窓口がございます。

    専門的なことに関しましては、これらのリソースのほうが弊社のスタッフよりもはるかに詳しい情報、細かいサポートを提供できますので、是非フルにご活用ください。

    • 専門書籍: パソコンやインターネットにまだ不慣れな場合は、書籍や雑誌が大変お勧めです。初心者向けの全面カラーなものから、レファレンス用の安価なペーパーバックまで、HTML、MySQL、PHPなどの書籍は数多くあります。

    • 専門サイト: Find'Xinfoseek.co.jp のディレクトリなどがお勧めです。Yahoo! はリンクが古い傾向があります。

    • サポート窓口: 市販ソフトには詳しいヘルプ、メールや電話によるサポートが備わっています。シェアウェアやフリーウェアの場合は公式サイトにサポート掲示板やバグ情報などがあります。ソフトのサポートに関しましては必ず作者提供のサポートをご利用ください。

    • ニュースグループ: users.gr.jp などがお勧めです。

    • インターネットの検索: 情報検索にはGOOGLEがお勧めです。

    弊社では弊社のサービスに関するサポート、初心者用に基礎的なメールの送受信やFTP方法についてのサポート、CGIの設置に必要な情報や環境設定に関わるサポートなどに重点に置いております。